「『須賀京太郎』とは、あなたのそうぞう上の存在に過ぎないのではないでしょうか」
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225:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/08(金) 01:00:01.73 ID:NbROBsPlo


「なーなー咲ちゃん、そのきょーちゃんは1年だったんだろ? 私はどうだったんだ?」

「優希ちゃんとは仲が良かったよ、いつもじゃれてるみたいで」

「そうですよね、私達とは同級生だったんですよね。私はどんな感じだったんでしょうか」

「和ちゃんは……普通?だったかな」


京ちゃんが好意を抱いていた、というのは言わないほうが良いだろう、多分。


「普通……ですか」


和ちゃんは少し複雑そうな表情。

ごめん和ちゃん、でも和ちゃんは本当に普通に接してたし……。


「私は私は?」

「部長は……姉御と舎弟?」

「えー」

「ちなみにわしは?」

「染谷先輩は良い先輩後輩でしたよ」


なんかまこだけ扱い良くない?と言う部長に、再び染谷先輩が呆れた顔をしてワイワイと盛り上がる。




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