「『須賀京太郎』とは、あなたのそうぞう上の存在に過ぎないのではないでしょうか」
↓
1-
覧
板
20
11
:
名無しNIPPER
[saga]
2015/10/27(火) 19:03:12.68 ID:OGbMq6Pqo
「疲れは取れましたか?」
ふわりと髪を揺らしながら和ちゃんが言う。
優希ちゃんと違って、和ちゃんはいつもどおりだ。
インターミドルの個人戦チャンプにもなった経験などで、取材には慣れているのかもしれない。
「うん。ホテルも良かったけど、やっぱり家は落ち着くね」
「そうですね、私も気がついたらウトウトとしていました」
「ほらほら、早く行こうじぇ。私の時代が待っているのだ!」
優希ちゃんが駆け出す。
「ああもう、転ばないで下さいね、優希」
そう言いつつも心持ち足を早めた和ちゃんに、本当に仲がいいなあと思わずくすりと笑い、私も二人を追いかける。
「ほらほら、咲ちゃん早く早く!」
「もう、優希。急かさないでください」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
762Res/260.18 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
「『須賀京太郎』とは、あなたのそうぞう上の存在に過ぎないのではないでしょうか」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445939573/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice