【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ サイゴン!その19【忍殺】
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306: ◆WolEwA02oI[saga]
2016/04/18(月) 11:10:12.85 ID:TA1SGJfO0
「つまりは 彼女を死なせたくなければ常に観察していろ、と。例え睡眠中であっても」

「その通りです」

基本拠点の寮は単身用だ。仮にトモヨが睡眠中に発作めいたことが起きれば間違いなく翌朝には死体になっているということだ。

他人に四六時中それこそ睡眠中であっても観察されることは精神衛生上非常によろしくない。

病院につないでおくのも手だが傷自体は治癒しているためそれも難しい。

「手首か何かに装置を付けて、異常が出たらアラームで知らせるのは?」

「想定済みですが・・・発作が重篤な場合や深い睡眠状態では無力です」

「すぐに駆けつけて処置できるのでは?」」

「我々の足では少なく見積もっても到着に20分はかかります。生存率は・・・下がっていくでしょう」

「つまりその状態に対応するためには・・・」

「寝食を共にしていただくのが一番手っ取り早いかと」

気まずい沈黙が流れる。

チガサキは内心頭を抱えていた。つまりは命を救う為には同棲しろと言っている様なものだ。

女として、愛するものとして意識してしまった少女と1つ屋根の下で寝食を共にする・・・

(理性・・・持つだろうか?)

「分かりました。ネオサイタマ・キョート両方でそうできるようにします」

「すみません・・・高濃度ZBRの解毒は実際難しく・・・」

「いえ。命をつないで下さっただけで十分です。お任せください。もう2〜3日は病院ですよね?」

「ええ。あと5日はここで入院と考えてください」

「わかりました。ありがとうございます」

チガサキは頭を下げる。

「それでは戻りましょうか」

どうやら話はこれで終わりのようだ。医師とチガサキは病室へと戻った。

「おや・・・」

病室ではトモヨは既に眠っていた。麻酔がまだ完全に抜け切っていないのだろうか。

「とりあえず自分はギルドに話を通すのと場所の確保を行います。恐らく経費でいけるでしょう」

「わかりました」

そういうとチガサキは足早に病院を出て、経理などに話を付けにいった。

ーーーーーーーーーーー
6/5早朝

(よし。滞在場所の確保は経理で落とせた。引越しの準備でもするか・・・?)

昨日病院を出てから交渉、根回しをしてチガサキはキョート、ネオサイタマ両方に2人分住める住居を確保することに成功した。勿論経費でだ。

(問題は理性がなぁ・・・)

新たな問題に頭を抱えることにはなったが・・・

どうする?

【4/18 22時に一番近い安価】

1:鍛錬を行う

2:ミッションは受けずに、自由に行動してみる

3:ニンジャスレイヤー関連の対策

4:隠れ家進捗を確認する ※ 部屋用のスペース掘削中

5:トモヨの様子を見に行く

6:完全自由安価 (記述のみ)

00:【HELP ME GM 残り3回】



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