【安価・コンマ】ネオサイタマでニンジャライフ サイゴン!その19【忍殺】
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265: ◆WolEwA02oI[saga]
2016/04/09(土) 20:27:06.52 ID:UoQi8iiR0
GM「あ・・・決まった。あっけねー!」

GM「AIレベル落としている+20もの成功補正とはいえここまでコンマ運がいいとあっという間だな」
ーーーーーーーーーーーーーー

「イヤーッ!」

ニンジャスレイヤーは突如チガサキの姿を見失う!

「グワーッ!」

直後ニンジャスレイヤーは足首に強烈な打撃を受け、前のめりになって倒れかける!

チガサキは一瞬で体を小さくかがめ、スライディングをしてニンジャスレイヤーの視界から消えたまま距離をつめると強烈な足払いを仕掛けたのだ!

あまりにも異常なほどのワザマエ!ニンジャ脚力!明らかに普段のチガサキでは為しえない芸当だ!一体彼に何が起きているというのか!

チガサキの攻勢は終わらない!相手の崩れた体勢を利用して片方の足首を掴み上げ捻り上げた!

「グワーッ!」

ニンジャスレイヤーは悶絶!

関節技は膝など肉体駆動をする上で重要な間接にかけるものだが、あえてチガサキは足首へと仕掛けた!その真意は?!

ニンジャスレイヤーの片足がねじれる様に回転しているのだ!

人間の足はある程度の捻りにも対応できるように作られている。だが1箇所の関節ではそれに限りが存在する。

その為、股関節・膝・足首の3段構えでより大きな捻りの量に対応できるようにしているのだ。

末端部分から限界以上の捻りを加えれば必然的に上部の関節が対応し、最終的には股関節に行き着く。

この状態では足はその捻りの量に対応するため他の機能を弱めるのだ!

そのままチガサキはニンジャスレイヤーを力任せに持ち上げると・・・一気に振り下ろした!

「イヤーッ!」

「グワーッ!」

ニンジャスレイヤーは何とか後頭部をたたき付けられるのは防いだが、背面に激烈なダメージ!肺が潰され息を吐ききってしまい吸うことも出来ない!

チガサキは再び力任せに振り上げ、振り下ろす!

「イヤーッ!」

「グワーッ!」

再び強力に地面に叩きつけられ、僅かに残っていた酸素も声と共に対外へと出されてしまう!

ニンジャにはニンジャ肺活量というモータルの最低10倍近い肺活量が存在する。

だがそれは肺の中に酸素が残っていれば機能するものだ。息を全て強制的に吐き出させられれば窒息するのは当然!

「イヤーッ!」

「・・・ッ!」

ニンジャスレイヤーは再び地面に思い切り叩きつけられる!だがもはや苦悶の超えさえ出せない!

「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」「イヤーッ!」

チガサキは執拗に叩きつける!

(おお・・・フユコ、トチノキ・・・!)

ニンジャスレイヤーの視界がダメージと酸欠でマンゲキョめいて回転し、ソーマト・リコールが見えるようになる。

まだギリギリ後頭部への直撃は避けているが、それも時間の問題。後頭部をこの威力で地面に叩きつけられればゴアめいて頭蓋の内部を地面に撒き散らすだろう!

シルバーキーのニューロンハックを期待したいが己が封じたのだ!インガオホーである!

「イィィィィィィ・・・」

チガサキがニンジャスレイヤーを思い切り振り上げる!ニジャスレイヤーはもう背中を使って後頭部を守ることさえ出来ない!

チガサキがフィニッシュムーブめいてニンジャスレイヤーを振り下ろすことを結論した瞬間である!

「ゴホッ・・・ゴボッ!」

上部から誰かが咳き込む声をチガサキのニンジャ聴覚は耳にする!僅かな音量ではあるがチガサキは聞き逃さなかった!

(!!!!!!!!!!!!!!!!)


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