陽乃「比企谷くんの恋人になりたい!」八幡「………はっ?」
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222:名無しNIPPER[sage]
2017/08/06(日) 00:33:29.67 ID:v078L+mA0
いろは「もし先輩が妙案をたててくれなかったら留美ちゃんは一体どんなことになっていたんでしょうか
 雪ノ下先輩の時のように状況が悪化していたと私は思います」

八幡「………」

いろは「みんな仲良くできる世界なんてありはしませんよ
 もしそうだったら私も大勢から生徒会長に嫌がらせで推薦されたりしませんね」

八幡「そうだな…」

いろは「あのときは葉山先輩に心配かけたくないから相談しませんでしたけど…もし相談していたらと今思うとゾッとしますよ」


八幡(たしかに…留美の時みたいに葉山は『みんな仲良くしよう』とかそいつらにいって、葉山の前ではその女達も反省したふりをして
 葉山がいないとこでは『チクってんじゃねーぞ』とか『またこいつ男に媚び売って味方につけやがって』とますます悪化していたんだろうな)

八幡(もしくははぐらかして一色の相談にちゃんとのらないかもな)


いろは「というわけで私はFFのクラウドのセリフで言うなら私は葉山先輩に『興味ないね』ですよ」

いろは「まあこの話聞く前からもうすでに私は別の人を好きになっていましたから」ギュ

八幡(なんでこのタイミングで抱きついてくんの…)

八幡(やめて…やわらかいの押しつけないで…ウルウルした目で上目づかいしないで…八幡の八幡リミットブレイクしちゃうのうう!)

八幡「べ、別の誰かって誰だよ」

八幡(うおい!なに聞いてんだよ俺!一色のおっぱいに動揺していたからとはいえ!
こんなこと俺に聞かれたら気持ち悪がられれだろう!)

いろは「フフ…一体誰なんでしょうね。もしかしたら案外近くにいるかもしれませんよ」ジー

八幡(ま、まさか…いやそんなわけないよな…うん自意識過剰だな俺…)

いろは「先輩、生徒会選挙の時助けてくれてほんとありがとうございました
 おかげで惨めな思いをせずすみました」



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