魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/12/31(木) 22:03:19.76 ID:tVoFf72m0
皆、それぞれに神族を斬る手は緩めない。
だけれど、近衛は自分のしている事に畏れを抱かないわけではない。
目の前で、天の使い達が死んでいく。神と魔の戦争が進んでいく。
そうして、このまま進み続ければ、いずれは――
近衛(また、世界が変わる?)
亀姫「それにしても、神界の兵も結構な数がいらっしゃいますこと」
獣王「だがあまりに弱イ。兵ではなイのかもナ」
魔王「神界の連中は、元々が戦になど向いていない。文化風習として有り得ぬのだろう」
亀姫「あら、じゃあ彼らは一体? まさか寄せ集めたのかしら?」
魔王「くく、流石にそんなことはなかろう。“戦の為の兵”ではなく、“神の為の兵”といった所ではないかと」
獣王「……なるほド。大名行列を気取っていたのは神の方だったカ」
亀姫「大名行列とは、なんのお話ですの?」
魔王「俺達が現在戦っている、敵の名だ。やる気も失せるな」ククク
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