魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」
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◆OkIOr5cb.o
[saga]
2015/12/10(木) 18:09:01.50 ID:IqECF18U0
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正殿・東の対
女房舎――
案内されたのは、几帳が6つも置かれた房だった。
広い部屋の一角、その隅に向けて人を憚るように段々にずらして置かれた几帳。
近衛「失礼いたします」
几帳を倒さぬように慎重に進むと、そこに亀姫が居た。
慎ましやかに頭を下げた彼女は、今日は長い髪をゆるりと白い布で巻いている。
その背には甲。広げた袂はヒレ。
袖から伸びた白い指先には扇が広げられており
ぬたりと顔を持ち上げるそばから、その顔を覆っていく。
覗き見上げてくる濡れた流し目が、ひどく淫靡で。
扇の房を弄る白く柔らかな指先の動きが、卑猥で。
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