やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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59: ◆oUKRClYegEez
2015/10/10(土) 16:17:57.75 ID:meYOU6be0
 委員会に顔を出さなかった雪ノ下さん。
 そこで初めて雪ノ下さんが休んでいることを聞いた。

静「今日は雪ノ下は休みだ。
  奉仕部で行ってみてはどうだ?
  あいにくと、私は今日は外せない用事があってな……」

結衣「わかりました!
   ゆきのんのお見舞い行ってきますね。
   ヒッキーも来るでしょ?」

八幡「いや、別に俺は……」

結衣「奏くんは?」

奏「行ってもいいのなら、行きたいけどね」

 今、彼女は文化祭実行委員に、ひいては学校に必要な人物だ。

 それに、同じ部活の人間として、お見舞いはしたい。

結衣「奏くん、ヒッキー説得して!」

奏「ん? う、うん。
  八幡、行こう。
  心配じゃないのかい?」

八幡「……」

 しぶしぶではあったが、八幡も来ることにさせられ――なった。


 そして、下校中。 

【選べ

 1, 雪ノ下雪乃の寝込みを襲う

 2,比企谷小町の寝込みを襲う     】


奏(……)

奏(もう……なにも言うまい……)


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