やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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2017/09/10(日) 19:14:12.02 ID:qTNdRwnL0
いろはす「話脱線してましたね……。それで、どーですかー?」

 一色さんが改めて問うた。

雪乃「……どうかしら?」

結衣「いいんじゃないかな。手伝ってあげようよ!」

八幡「やめといた方がいいんじゃねえの。一色も最初から人に頼りにすんのはいいことじゃねえだろ」

 それを聞いて思い出すのはつい最近のこと。

 生徒会選挙を、バラバラになって解決しようと行動した。

 ミッションのこともある。ここで別行動をするのは、あまりいいような気がしない。

奏「確かに頼りにしすぎるのも悪いけど、元はと言えば俺たちも一色さんが会長になることにはかかわってるわけだし。一色さん、これが初めての大きな生徒会活動だよね?」

いろはす「あ、はい。そうですね」

 俺に振られることが意外だったのか、若干の間をおいて一色さんが答えた。

奏「手伝ってあげてもいいんじゃないかな?」

八幡「それで頼る癖がついたら?」

奏「手伝うのは今回だけ、ってことでどうかな? 依頼は達成できるし、一色さんがこれ以上頼るってこともない」


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