やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
↓
1-
覧
板
20
460
:
凪
◆oUKRClYegEez
2017/05/06(土) 11:03:46.26 ID:9n/6kzYp0
奏「頼むよ葉山君!」
隼人「……」
可哀そうな人を見る目だった。
突然ズボンがスカートに変わるという超常現象の後、逆立ちをしてお願いを始めれば誰だって引く。俺だって以前、その状態で「レッツ真理」された時は引いた。
隼人「わかったから、逆立ちを止めてくれないか……。周りの視線が痛いんだ」
たぶんその痛い視線は葉山君には向けられていないのだが、それでも承諾を得ることができた。そのことにほっとする。
奏「ありがとう葉山君!」
隼人「頼む。やめてくれないか」
奏「ごめん、もう少し無理そう」
葉山君の懇願が、周囲の視線が、何より俺の普段鍛えていない両腕が痛いのだが、選択肢が引き起こす頭痛の方が痛かった。やめるなよ、と。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
516Res/257.75 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442478825/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice