やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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42: ◆oUKRClYegEez
2015/09/26(土) 20:23:51.96 ID:t3Cw20t30
陽乃「あっはっはっはっは! さすが比企谷くん、面白いこと言うわぁ!」

 先日から、有志ということで(?)参加している雪ノ下陽乃さんが大声を上げて笑った。

雪乃「姉さん、やめてくれないかしら?」

陽乃「ああごめんごめん、雪乃ちゃん。
   ついついね……いやあ、笑った笑った。会議続けて?」

雪乃「はぁ……。相模さん、これ以上続けても案は出ないと思うわ。
   またスローガンはまた明日にして、今日は他の仕事をしましょう」

相模「あ、はい、そうですね。では、会議を終わります。」

 がやがやと人が出て行く。

 会議は終わり、しかし作業が終わった訳ではない。

 八幡と同じ係(本質的にいまは雑用となっている)に配属され、忙しくする。

 と、そこへ

静「なあ天草。お前、奉仕部に入って見る気はないか?」

 クラスの担任の先生が話かけてきた。

 平塚先生。

奏「奉仕部?」

静「なにも部活はやっていないのだろう? わたしが顧問をしている部だ。なに、あまりクラスになじめていなさそうだったのでな、おせっかいかもしれんが、それが教師だからな。比企谷もいるぞ。どうだ?」

 断る理由もないので、

奏「はい、わかりました」

静「うむ。では、比企谷達に声をかけておくから、放課後に職員室に来てくれ」

奏「わかりました」



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