やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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:
凪
◆oUKRClYegEez
2016/08/21(日) 08:58:09.23 ID:pYOsojwo0
八幡「……」
八幡が静かに帰って来た。
俺と小町ちゃんはお茶をしながらゆっくり部屋で話していたが、八幡に聞かれるとマズいことになりそうなので、静かにしておく。
すると音がしなくなった、と思い下に降りてみると、ソファで寝ている八幡が。
小町「もう……おにいちゃんてば……」
朝喧嘩したにも関わらずゆっくり毛布をかける小町ちゃん。
兄妹愛っていいなぁ。あこがれる。
ソファの前の机には紙袋があった。
……俺が朝に言ったこと覚えていたのだろうか。
小町「ほんと、ごみいちゃんは……。奏さんとモノかぶってるし、しかも奏さんの方がよっぽど高いです」
奏「はは……」
それでも嬉しそうじゃないか。よかった。
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