やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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306: ◆oUKRClYegEez
2016/07/30(土) 22:36:11.55 ID:oSZj9G7d0
八幡「仮に立候補者が見つかったとして、だ。そいつがこの一年生に勝てるのか? 高校の生徒会選挙なんて人気度で票が入るんだぞ」

静「その通りなのがなんとも言えんな」

 確かに、黒白院先輩も獅子守先輩も人気あったしなあ……。

八幡「投票までの間にしなければいけないことを、今から全部こなせるのか? 確実なあてがあるのならいいが、そうじゃないだろう」

めぐり「あの、比企谷くん?」

 熱くなり始めた八幡を止めたのは、困惑した様子の先輩だった。

 一色さんはさも面倒そうにため息をつく。……いや、君が会長にならないための話じゃなかった?

静「すぐに結論は出なさそうだな」

 それが、この話し合いのお開きの合図になった。


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