やはり俺の脳内選択肢が青春ラブコメを全力で邪魔しているのは間違っている。
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129: ◆oUKRClYegEez
2015/12/19(土) 19:09:14.76 ID:LVBoV3VA0
 ブブブブ。

 とてつもなく大きなバイブが携帯から発せられて、目が覚めた。

 開いてみると、着信だった。

 久しぶりの神からだった。

『はろはろ〜、神で〜っすっ!
 お久だねー、甘草奏くん?
 いやあ、急になかなか連絡がとれなくて焦ってたんだよ。
 選択肢の力で他の神の力が届きづらくなってるみたいだね。
 この電話もさほど長くできないから、要件を簡潔に書くよ。
 その世界のちょうど三月、君は元の世界に帰ることができる。
 選択肢も、そこが限界みたいだ。
 で、だ。これは個人的な忠告なんだけれど。
 その世界には気をt ブツッ』

 と、ここできれた。

 もう少し時間の調整はできなかったのだろうか? 神だろ?

 そして、もう一つのメールが、俺にとっては重要だった。



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