利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
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722:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2017/04/03(月) 03:04:05.28 ID:awnviBj5o
提督「……手伝うのは今回だけだぞ。おいで」スッ

瑞鳳「! ありがとうございますっ……!」ソッ

提督(まずは……そうだな。抱き締めてあげるか。少し痛いくらいが好きと言っていたしな)ギュッ
以下略 AAS



723:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2017/04/03(月) 03:04:32.51 ID:awnviBj5o
瑞鳳「ぁ…………ふ……ぁー……」ピクンッ

提督(……本当に抱き締めただけで、ここまでなるとは思わなかった)

提督「……瑞鳳、大丈夫か?」
以下略 AAS



724:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2017/04/03(月) 03:04:59.44 ID:awnviBj5o
瑞鳳「ん……」パチッ

瑞鳳(あれ……ここドコだろ……? 私の部屋じゃない……?)モゾ

瑞鳳「──ハッ!」
以下略 AAS



725:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2017/04/03(月) 03:05:26.16 ID:awnviBj5o
提督「──以上が本日の任務となる。周辺警備ばかりで退屈かもしれないが、もう少しの間だけ我慢してくれ。そして、最後に報告がある。三日後より私はウェーク島へ出発する事となった」

全員「!!」

提督「詳しく言うと、ウェーク島を軍事利用できるかどうかの判断をする為に足を運ぶ。上層部としてもあの場所を利用できるのであれば色々と有利に働くだろうと思っているらしい。だが、私一人が向かうというのは非常に危険だ。私もそんな無謀な事はしたくない。そこで、私と一緒に調査してくれる者を募集する。人数は六人前後。それとは別に空母棲姫とヲ級は連れて行く予定だ。希望する者は朝礼終了後、提督室へ向かってくれ」
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726:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2017/04/03(月) 03:06:00.12 ID:awnviBj5o
──ウェーク島

利根「……まあ、なんとなくこうなりそうじゃとは思っておったわ」トントントン

提督「小屋の建築の事か? それとも、この島に来るメンバーの事か?」カンカンカンカン
以下略 AAS



727:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2017/04/03(月) 03:06:28.14 ID:awnviBj5o
瑞鶴「……なんだか懐かしいなぁ」

瑞鳳「え? 懐かしい……?」

瑞鶴(やばっ……。そういえば瑞鳳って私達とほとんど会ってないんだった……)
以下略 AAS



728:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2017/04/03(月) 03:06:54.89 ID:awnviBj5o
提督「……やはり、良いなぁ」

利根「うむー……」ノシッ

響「落ち着く」チョコン
以下略 AAS



729:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2017/04/03(月) 03:07:21.53 ID:awnviBj5o
提督「……ほら、おいで」

飛龍「ぅ……。で、では、お言葉に甘えて……」ソソッ

利根「どうじゃ? どんな感じじゃ?」
以下略 AAS



730:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2017/04/03(月) 03:07:48.03 ID:awnviBj5o
提督「それに、そんなに贅沢をしては後が持たん。質素に頼む」

空母棲姫「分かりました。では、暗くなるまで仕込みと保存食を作っておきますね」

ヲ級「姫、どっちが、多く出来るか、勝負!」トコトコ
以下略 AAS



731:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2017/04/03(月) 03:08:15.44 ID:awnviBj5o
飛龍「うわぁ……夜になると本当に暗いですね……」

瑞鳳「月の光だけ明るくて……なんだろ、なんだか神秘的……」

空母棲姫「夜の海を見るのは初めてなの?」
以下略 AAS



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