利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
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682:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2017/01/31(火) 03:46:53.34 ID:jKpNLkIMo
瑞鳳(…………提督なら、話しても大丈夫……よね?)

瑞鳳「……じゃあ、あの…………」

提督「…………」

瑞鳳「わ……私の、身体の疼きを……どうにかしてくれますか……?」モジモジ

提督「……………………なんだって……?」

瑞鳳「い、今までそういう事……されてきたから……身体が覚えちゃってて……」

提督「…………」

瑞鳳(難しい顔……困ってる……? やっぱり話すべきじゃなかったかな……)

提督「……瑞鳳」

瑞鳳「はい……」

提督「私は安易にその要求を呑む事は出来ない」

瑞鳳「……はい」

提督「こう言うのもあまり良くないかもしれないが、私はその手の事に対して精神的に重要視している」

瑞鳳「……えっと? どういう事ですか……?」

提督「……端的に言うと、互いに合意を得た時にしかしようと思っていない。だが、私は知っての通り堅物だ」

瑞鳳「ええと……つまり、提督を『その気』にさせたら良いって事ですか?」

提督「まあ……そう思ってくれて良い」

瑞鳳「……私みたいな傷物でも……ですか?」

提督「傷物だなんて言うんじゃない。自分の事をそんな風に思うな。どんな経験があろうと無かろうと、お前はそれも含めて『瑞鳳』なんだ。例え瑞鳳が初めから私の子だったとしても、お前がお前である限り何も変わらんよ」

瑞鳳「でも……提督もエッチの経験が無い子の方が……」

提督「そうとは思わん。性的な事に限らず、受け入れると思えばその人が不治の病だろうと四肢が欠損していようと殺人鬼だろうと私は受け入れる。むしろ、そのような偏見なぞ無意味だ。さっきも言ったように、誰であろうとどんな経験をしてきていようと、私が受け入れると思えれば私は受け入れる。私が受け入れるという事は、それらも全てひっくるめて受け入れるからだ」


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