利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
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629:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2016/12/01(木) 04:41:30.38 ID:svt2Tvv2o
長門「な、長くなっているのは変わらないのか……!!」

提督「お望みならばもっと長くしてやるが」

長門「や、やめてくれぇ!! こんな姿をこれ以上見られたくない……ッ!!」

利根「……プライドの塊というのは生き辛そうじゃのう」

金剛「効果抜群ネー……」

────五分後──

長門「…………終わった……。二つの意味で、終わった……」ズーン

利根「瑞鶴と響がやってくるとはのう。気を利かせてくれたのか、すぐに帰ってくれたが」

長門「誰かに話していたり、しないだろうか……」

利根「瑞鶴は何かあった時にポロッと口にしてしまいそうじゃ。響は……言いそうではないが、今回の事を知っている者の間では言いそうなイメージはあるかの」

長門「ああぁぁぁぁぁ…………」

金剛「物凄い悲痛な声デス……」

利根「しかし少し意外じゃったな。てっきり『フン。ビッグ7たる者、この程度で屈したりはしない』なんて言うかと思っておったのじゃが」

長門「こういう羞恥心を煽られる事は苦手なんだ……」

利根「なるほどのう」

提督「反省はしたか?」

長門「!! は、はいッ!」ビクッ

金剛(また一人、テートクを怒らせてはいけないと身をもって知ったですね……)

提督「宜しい。部屋に戻って良いぞ。──利根、部屋まで送ってやってくれ」

利根「うむ。フォローは任せるが良いぞ」トコトコ

長門「失礼……した……」トボトボ


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