利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
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妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2016/06/12(日) 01:07:38.80 ID:dCKzIXvTo
川内「ふーん? 提督も忙しいよねー。あ、いっただきまーす!」パク
利根「どうじゃ? 塩味のある饅頭も美味いものじゃろう」
川内「本当だ、おいしー!! これ利根さんが作ったの?」
利根「我輩は料理なぞ出来ぬよ。これはお裾分けしてもらったものなのじゃ」
川内「という事は間宮さん達かな? へぇー、お饅頭にお塩っていけるものなんだねー」モグモグ
利根「たしか、塩味で甘さが引き立つとか言うておったぞ。不思議な話じゃよのう」
川内「あ! それ聞いた事がある! 西瓜に塩を掛けるってやつだ!」
利根「それと同じじゃな。──ところで川内よ、こんな時間に外に出てどうしたのじゃ?」
川内「ん? やっぱ夜が恋しくなってさー。部屋の中だと静かにしないといけないから外に出てきたんだー」モグモグ
利根「なるほどのう。本当に川内は夜が好きじゃなぁ」
川内「そりゃもうね! だって夜だよ! こう、血沸き肉躍るって言えば良いのかな? そんな感じだよ!」
利根「……やはり夜戦病が発症したのではないのか?」
川内「いやいや、本当にただ歩き回ってるだけだよ。前みたいに騒いだり海へ出ようとしたりしないって」
利根「クックッ。あの時の提督と川内の様子はまだ憶えておるぞ。あれは辛かったじゃろうなぁ」
川内「そ、その話はやめよ? ね? あの時の提督を思い出したくないからさ……?」ビクビク
利根「さて、それはどうしようかのう?」ニヤ
川内「利根さんも提督みたいにイヂワルしないで!? ……ん?」チラ
利根「む?」チラ
利根(ぬ……あれはヲ級と空母棲──あ、気付いて隠れたか)
川内「……ね、ねえ利根さん。今何か見えなかった?」
利根「うん? 何かって何じゃ?」
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