利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
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160:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2015/12/22(火) 14:52:09.09 ID:G0gfHGYMo
飛龍「…………」カリカリ

提督(結局、仕事をするという形で落ち着いたか。顔付きも多少は良くなっている。──とは言っても、もう終わってしまうのだが)サラサラ

飛龍「……提督、こちらは終わりましたよ」スッ

提督「ああ。こっちももう終わる。──いや、終わった」スッ

飛龍「お疲れ様です。纏めておきますね」スッ

提督「……ああ」

飛龍「……大丈夫ですよ。そんなに気にしないで下さい。ちょっとだけ私の弱い部分が出ちゃっただけですって。朝になれば、またいつもの私に戻りますよ」

提督「……………………」

飛龍「もう……真面目なんだから」スッ

提督「…………」

飛龍「……頭、撫でてくれますか? それで今回の事は水に流せますから」

提督「……こんな事で良いのか」ナデナデ

飛龍「これだから、ですよ。小さい子以外に提督が頭を撫でるなんて事、ほとんど無いじゃないですか。……私にとって、こうやって頭を撫でてくれるのは凄く嬉しい事なんですよ?」

提督「……そうか」ナデナデ

飛龍「そうなんですっ。…………はぁー……やっぱ良いなぁこれ」

提督「…………」ナデナデ

飛龍「……うん、ありがとうございました」スッ

提督「もう良いのか?」

飛龍「ええ! もう元気一杯ですよ!」

提督「……………………」

飛龍「?」

提督「……すまんな。気を遣わせてしまって」

飛龍「あちゃ……バレましたか」


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