利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
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妖怪艦娘吊るし
◆I5l/cvh.9A
[saga]
2015/11/27(金) 20:24:01.21 ID:bJL9FGiDo
ガチャ──パタン
金剛「!」ビクッ
利根「戻ったぞー」トコトコ
響「ただいま」トコトコ
提督「おかえり」
金剛「…………」スッ
利根「む? どうしたのじゃ金剛? さっきのままでも良いのじゃぞ?」
金剛「えっと……それは、その……」
利根「言うたではないか。今夜だけじゃ、と。我輩の事を考えてくれるのは嬉しいが、今はお主が一人でも立てるようになるべきじゃろ」
金剛「…………」ジー
利根「?」
金剛「……ありがとうございマス」ソッ
利根「うむ!」
提督(……なんだかんだで利根も成長しているものだ)ナデナデ
利根(うむうむ。提督もしっかり頭を撫でておる。今はそうするのが良いじゃろう)
コンコンコン──ガチャ──パタン
響「お疲れ様、救護妖精さん」
救護妖精「うんありがと。……ん? あれ、瑞鶴はどしたの?」
提督「今頃は翔鶴の所に居るはずだ。少し事情があってな、今日と明日はこの部屋に居ないかもしれん」
救護妖精「あー……なんとなく察しがついたよ。まあ、仕方ないかねぇ。明日になったら翔鶴の居る部屋に行ってみるよ」
提督「助かる」
救護妖精「そんじゃ利根と金剛、寝る前の検査するから隣の部屋へ来てくれるかい」
利根「うむ、良い結果が出ると良いのう」
救護妖精「どういう結果が出るのか想像するまでもないね」
利根「む。我輩とて早く良くなるよう身体は労わっておるのじゃぞ?」
救護妖精「だったら執務なんて投げ捨てて大人しく寝ていな」
利根「むむ。むむむむ……困ったぞ。反論が出来ぬ」
救護妖精「まったく……」
救護妖精(……ま、命があるだけ良かったってものかね。いつかは治るんだから)
救護妖精「さっさと治してそこら辺を走り回れるようにしなよ」
利根「うむ!」
金剛「ハイ」
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