利根「提督よ、お主なかなか暇そうじゃの?」 金剛「…………」 二隻目
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106:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2015/11/13(金) 17:14:44.98 ID:sh+rnKJUo
提督「……無かったといえば嘘になる」

金剛「…………伺ってもよろしいデスか?」

提督「……………………」

瑞鶴「えっと……もしかして私達に関係する事?」

提督「ああ……」

金剛(……なんとなくデスが、予想が付きマスね)

瑞鶴「提督さん、私……知りたい」

提督「……………………」

金剛「…………」

提督「……長門が居る時に話そう」

金剛「分かりました……」

瑞鶴(それって……そういう事よね)

コンコンコン──。

提督「入れ」

ガチャ──パタン

金剛・瑞鶴「!」

長門「提督、質問があってやって来た」

提督「どうした?」

長門「空母棲姫とヲ級の二人が手伝ってくれたおかげで、瓦礫の撤去はそろそろ終わりそうだ。戦艦と空母は次、何をすれば良いだろうか?」

提督「そうか。明石、建造妖精、開発妖精が鎮守府の建て直しをするはずだ。その際に必要な資材の運搬や手伝いをしてくれるか」

長門「ああ、分かった。……それと、もう一つ質問したい事が出来た」


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