【幻想郷から】霊夢「何なのよ此処寒い!!」【MH世界へ】
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495: ◆vDejidqJ6g[saga]
2016/12/01(木) 04:52:14.41 ID:2x8mIJ+F0
灼熱の大地で凍てつくようなプレッシャーの中の戦闘
数分間に及んでいた

未知の相手だがレミリアの指揮によりどうにか渡り合っている

勇儀「こんな強敵の重圧の中、冷静じゃないか…よっと!!」

バキィン!!!

ラージャンの拳と勇儀の金棒がぶつかり合う
杉の丸太ほどもある金属の塊が歪み、予断を許さないことを告げる

レミリア「ふん、私はこれくらいの相手に実戦形式で戦った事があるのよ!」

勇儀「は〜ぁあ羨ましい!模擬戦形式だとどうしてもルールに則るからね!」

勇儀とラージャンで相対する、が、苦戦は免れない
美鈴も側面から攻撃に参加するが、いつもの力を発揮できずにいる

レミリア「美鈴、手を抜かずもっと力を籠めなさい!」

美鈴「…は、はぃい!!レミリアお嬢様!!」

レミリア(役立たずは下がってろ…と言いたいけど、コイツは素直に下がらせてくれない
でもって二人では凌ぎ切れやしないわね…運命では戦闘する事で活路が見える、とあるけど…)

勇儀「…潜った!」

美鈴「くぅう…どこから?」

ドゴォッ!!

レミリアの足元に亀裂が入る、比較的柔らかい鉱石の上に居たのが目を付けられる要因となった

ザシュッ!!

レミリア「甘いわよ」

地中からの襲撃に冷静にカウンターを決めるレミリア
少なくない鮮血が舞う

勇儀「へぇ…やるじゃないか!無事帰ったら手合せしないか?!」

レミリア「フゥ…考えておくわ」
(そう、この程度の攻撃ならアイツ…レイナの木の葉落としに比べたら脅威の内にも入らない
これで美鈴が本調子になれるなら…)

相手は弱るどころか強靭な筋肉により傷を強引に塞ぐ
猫にひっかかれた程度とでも言いたげに向き直る


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