【幻想郷から】霊夢「何なのよ此処寒い!!」【MH世界へ】
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440: ◆vDejidqJ6g[saga]
2016/06/20(月) 16:26:42.89 ID:C4lMdf1y0
天子はこちらが疲弊してる可能性を考え、休息を取るべきかとも考えた

小町「…どうしたんだい、天子?」

天子「…考えを纏めてただけよ、すぐに行くわ」

沿岸付近に到達した、罠が功を奏し絶好のタイミングでラギアクルスが痺れ罠にかかる

当然集中攻撃を仕掛ける…と言いたいところだが
威力、範囲的に4人が共同して使えるスペカはなく、せいぜい二人が限度だった

天子「小町!合わせなさい!『気性「勇気凛々の剣」』」

小町「おっと、『薄命「余命幾許も無し」』」

二人の刃は尾を切断し、かなりの部位に損傷を与えた
この戦闘、終わりはすぐそこだが手負いの獣の怖さもまた然り
休憩をやめ完全に倒す事に集中したラギアクルス、最後の砦となった

グゥウウウウウウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォッ!

・・・

天子「ぐっ・・・この…っ」

爪が折れて裂かれる事は無いが裏拳をまともに受ける形となる
相手の速度は変わっていない、こちらの動きが鈍りつつある
それでも天子はまだマシな部類だ、周囲に気をかける暇があるのだから

村紗「ふっ・・・はっ・・・」

牙により村紗の腕防具はボロボロだ、ああなってはもう修理も出来ないだろう
頭突きも幾分か食らい、威力も落ちている

小町「こっ・・・のぉ・・・倒れろってんだよ!」

電気を帯びた体当たりにより今一番危険な状態だ
スタミナはあるが武器の接合が緩み戦力として正直期待できない

映姫「はぁ…ハァ…」

逆にスタミナとして怪しいのが彼女
直撃コースならお迎え(キャンプ移送)が来るだろう

が、もう策は無い、そして、相手もブレスの度に血を吐き、
身体を捻らすごとに血を撒き散らす


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