【幻想郷から】霊夢「何なのよ此処寒い!!」【MH世界へ】
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373: ◆vDejidqJ6g[saga]
2016/02/16(火) 08:17:47.01 ID:Xf2kxXEN0
===========その頃のツバキ============
大型厨房

彼女たちの誇る最早工場級の施設だ
兵器娘にとって食材は基本的に味を楽しむものだが
異世界からの来客、交換留学もありその者たちの胃袋を掴み、満たしている

ツバキ「おいしくなーれっと♪」

ネヴァダ「何作ってるのー?」

ツバキ「ん?グラタンー」

ネヴァダ「あぁ、来客中だって言ってたっけ」

ツバキ「そ、ソースはちょくちょく仕込むから殆ど焼くだけなんだけどね」

ネヴァダ「いいなぁ…しかし彼女達か…最初は全面戦争一歩手前だったっけ」

ツバキ「だね…紫さんって人が頭下げなかったらそうなってただろうね」

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>一方、紫チーム>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
火山   〜将軍ギザミ大発生〜

幽々子「これで6体・・・あら?どうしたの紫?狩り中に考え事?」

紫「…ん?えぇ、兵器娘…彼女たちの事でちょっとね」

このモンスターは幼体及び複数の成体で狩りを行うようだ
成体のみでも相当の脅威度を誇るのにこの数と知恵からかこうして大量に勢力圏を広げる事がままある
その軍勢とも言える様に兵器娘を無意識に投影させていた

幽々子「あ〜、今では協力関係にあるけどほんの少し前は大変だったわよね」

紫「実質下についてるようなものだけど…私の判断は正しかったと思うかしら?」

幽々子「…何が正しいかの基準は解らないけど、私は紫を支持するわ
一緒に彼岸で暮らすのも良いとは思うけど、こうして一緒に戦うのもまた一興かしら」

紫「ふふ、私らしくもないわね、こんな弱気になるなんて…」
(彼女たちに比たらこの生物の統制の無さは脅威ですらない、これだけ抜けてれば闘う道を選んだでしょうね)

幽々子「妖夢〜!素材の状況はどう〜?」

妖夢「あと2体です、幽々子様!」

萃香「じゃあ気合入れるか!!コイツの肉は酒の抓みに丁度いいし!」

幽々子「あらあら、私が全部食べようと思ってたのに♪」

萃香「む〜…なら都合4体!素材にしろ補修含めたら多くて困る事は無いよね?」

妖夢「確かに…」

紫「じゃあ、気を付けて残りを狩りましょう、妖夢の刀にも使えるほどの刃には気を付けてよ?!」


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