男「死にたがりな幼馴染の自殺を止められない」 その3-2
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◆SetoseN//M
[saga]
2015/07/02(木) 21:46:30.55 ID:ZJHHjiHko
同「まぁいいや、わざわざこっち向かってきてんだからぶん殴ってあげなきゃね!」
男「確かに僕らの高さまで降りてきてくれているのは好都合だけれども」
男「それはやっぱり、僕らが標的にされているということが確定してしまったということで」
男「姑獲鳥、人並の鳥とは言え苦戦しないのは流石だねぇ」
男「って、あれ」
男「おかえり」
同「ごめーん、ぶっ飛ばされたー」
同「デカいだけあって筋力あるねぇ」
同「羽はむしってきたけれど」
同「うーん、味しない」
同「味しない?」
男「どうしたの?」
同「いや、この羽、味がしないから、なんだろ」
同「身体の一部じゃないのかな羽って」
男「髪でもいいんでしょ、君って」
同「だね、ということはこの鳥は偽物かな?」
男「あの鳥が偽物?」
同「そう、生物ではない部分っぽいね」
同「でも、中身はあるから機械みたいなものか、着ぐるみってとこかな」
男「式神の類とか」
同「なのかなぁ、もうちょっと食べてみないとわからないかな」
同「さぁて、もっかい!」
同「別に力負けもしてるって程じゃないし」
同「この程度なら食べれるボクのほうが有利だね」
男「あぁ、そうか、相手を吸収して回復できるから長期戦というか」
男「拮抗した状況みたいなのに基本的に強いのか」
男「成る程、ぱっと見若干不利程度は彼女にとっては普通に有利なんだ」
男「どうりで平然としてるわけだ」
男「というか、これ僕の方に見向きもしないし帰っていいんじゃないかな」
同「ダメ!」
男「きっと女の子限定なんだよそれ、僕関係ないって」
同「やだ!」
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