男「死にたがりな幼馴染の自殺を止められない」 その3-2
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◆SetoseN//M
[saga]
2018/07/08(日) 20:08:25.19 ID:xD1Skesi0
男「あー、慣れみたいなもんだよ」
初「慣れるんだ」
男「意外にね、違和感もないよ」
初「最初はキレてたのにね」
男「いや、それは知らなかったからであってね」
初「でも、私的には私の見た目が変わってるのはよかったかも」
男「それはどうしてかな」
初「だって、私が成長して行くの、見たくないじゃない?」
男「あー、うん、それは」
初「いいのいいの、気にしなくて」
初「そもそも同一人物だからね」
初「でもさ、やっぱり男くんが新しい私を私として認識しようっていう意志が」
初「その集中力の高さが、違和感を持たずにいる理由なのかなって」
男「仮に僕が高く集中しているから、違和感を生まない秘訣だったとしてさ」
男「純度が高く集中出来ているとしてさ」
男「集中の純度の高さが幸福度を生むと思うんだよね」
初「どういうこと?」
男「何かテレビなり映画なり、本でもマンガでもゲームでもなんでもいいんだけどさ」
男「我を忘れるくらいのめり込んで、集中してやった後ってさ」
男「よかったなぁ、幸せだったなぁって思わない?」
初「あー、あるある」
初「確かにそういうのはあるよね」
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