カレン「アヤヤはガチデース!」 綾「わ、私、一般人だから!」
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23: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2015/05/16(土) 16:46:20.26 ID:UuPrnmza0



――ライトノベルコーナー


綾「こ、ここよ、しの」

忍「へぇ……カラフルですね」

忍「青、緑、赤……他にも色々」

綾「レーベル毎に違うのよ」

忍「れーべる?」

綾「え、えっとね……それは」アセアセ



アリス「? 何だか、普段見るのとは違うね、これ」

陽子「そりゃまぁ、ライトノベル? だし」

アリス「らいとのべる……?」キョトン

陽子「――おーい、綾先生! アリスに教えて」

綾「し、しのに教え終わってから!」

忍「なるほど、それぞれのれーべるに得意分野が……」

カレン(あ、シノが意外と真面目デス……)

陽子(カラスちゃんが見たら態度の違いに泣きそうだな……)


アリス「ライトノベル……光の小説?」

陽子「かっこいいな、それ……」

カレン「アヤヤは忙しそうデスし……アリス」

カレン「ライトノベルは『軽小説』っていう意味らしいデス」

アリス「けいしょうせつ……軽い小説?」

カレン「ハイ」コクッ

カレン「歴史は結構古くて、ニッポンで流行ったのが……私たちの生まれる前からデス」

カレン「そして、今はニッポンのサブカルチャーの一つになったみたいデス」

陽子「……カレン、詳しいな」

カレン「実は、ちょっとだけ興味ありマシタ」エヘヘ

陽子「ほう……カレンも」

カレン「ただ――アヤヤほど深くは」


綾「わ、私だって別に――あっ、しの。そっちよりこっちの方があなた好みじゃないかしら」

忍「わぁ……可愛い金髪少女」パァァ

綾「大丈夫よ。それは前にアニメになってたくらいだから、きっとしのにも」ニコッ

忍「綾ちゃん……」

陽子(綾……今の綾、何か輝いてるよ)

カレン(アヤヤは否定するかもデスが……水を得たオサカナみたいデス)


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