提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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307: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2016/07/31(日) 22:57:06.65 ID:uwv4RRxW0
邦楽ではなかった。

大元帥をも迎えるこの場で、この国のものではない歌が流れた。

那珂の表情に一片の曇りもない。

ただ、いつもの弾けんばかりの笑顔ではなく、慈愛に満ちた笑顔だった。

この時、世界は那珂の愛に包まれていた。

余裕を見せていたレ級が笑みを消し、眉を寄せ歌に聞き入ってしまう。

そして、北方棲姫でさえも眼を閉じ、耳を澄まして聞き入っていた。

那珂『〜You and for me♪』

曲が終わり、観艦式のメンバーは一礼する。

歓声は上がらず、ファンは余韻に浸ったままだったからだ。

北方棲姫が静寂を破り拍手を始める。

我に返ったファンはそれに続き、やがて大喝采となった。

那珂「応援ありがと〜☆」

観艦式での旗艦という大役を果たす。

深海棲艦に心は伝わった。

それを目の当たりにした住民も深海棲艦に対する感情が少し変わったかもしれない。

アイドルの本領は発揮した。

後は劇の成功を信じるだけだった。




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