提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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◆zqJl2dhSHw
[sage saga]
2016/06/07(火) 22:05:42.99 ID:2VZyhD7e0
日向「まったく、しかたのない奴らだ」
瑞鶴「日向さん。私行きますよ」
潮「私が行きます!」
瑞鶴「はい?」
漣「ちょま、潮。何張り切ってるのヨ?」
潮「漣(さざ)さん、これは私達の仕事でしょう?」
漣「うっは、ペタワロス。潮さんはちょっと宴会大賞の高揚が抜けてないみたいっす」
日向「慰労会か。まさか長門や鳳翔を差し置いて大賞を取るとは思わなかったからな」
漣「あれ、赤城さんが延々と演技指導してくれたんですヨ」
瑞鶴「嘘でしょ!? 赤城さんがそんなことしてたの?」
日向「まぁ、劇の練習でも一度も間違えなかったからな。演技は得意なのだろう」
瑞鶴「えぇ、興味なさげだったのに?」
日向「一航戦だからな」
瑞鶴「やめてください。ものすごい説得力です」
漣「じゃあ、皆を連れてちょっといってきますね」
漣は一度髪を解き、サイドテールに結び直した。
潮「一航戦、潮が命じます! 第六駆逐隊はトンボ釣りを! 漣(さざ)さんと島風さんは私と共に演習組の曳航に向かってください!」
第六駆逐隊「「了解」」
島風「はーい!」
潮「一航戦、潮。出ます!」
漣「漣(さざ)、出撃します」
走り回ったり、日向の艤装によじ登っていた駆逐艦が一斉に行動を開始した。
瑞鶴「統率取れすぎでしょ、駆逐隊はどうなってるのよ。というか漣のモノマネが似すぎててムカつくんだけど」
提督「そう言うな。潮たちは非常に連携が取れているからな。遠征任務、対空防衛、対潜哨戒、どれをするにも頼りになる」
瑞鶴「そのとおりですけど」
提督「さて、戻ってきたら講評だが、直前まで寝ていたから無理だな。どうしよう?」
日向「まぁ、無理だな」
提督「やっぱりか」
瑞鶴「そんなんでいいの? もう戻ってくるんだけど」
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