提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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236: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2016/04/02(土) 23:49:49.34 ID:AITBL+Oo0
鳳翔は割符を2つ投げ渡す。

鳳翔「『猫の手は要りません。必要なのは強者のみです』」

精鋭の機動部隊は悽地へ、五航戦は駆逐隊に護衛され泊地へ向かう。

暗転。

瑞鶴は目を覚ます。

瑞鶴「『ありがとう』」

翔鶴「『ありがとうって何?』」

瑞鶴「『私を止めてくれたのは翔鶴姉でしょ。あのまま私が暴走してたら龍驤の邪魔をしていた。そうなったら3人共危なかった』」

翔鶴「『けど! 私は龍驤さんを見殺しにした』」

瑞鶴「『龍驤は生きてるわよ。あんな奴には絶対、絶対に負けない』」

疑うことなど一つもない。

瑞鶴「『だけどあれだけの損傷だから、奴を倒してもすぐには動けないわ。多分どこかに身を潜めて待ってるよ』」

瑞鶴「『私達が戻ってくるのをね。だから早く戻ろう。強くなって。龍驤を助けに』」

語り部「翔鶴の心の内、『あぁ、瑞鶴。あなたは光よ。時々、まぶしすぎて真っ直ぐに見られないけれど、それでもそばにいていいかしら』」

翔鶴「『行きましょう! 強くなって』」





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