提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
1- 20
134: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/10/11(日) 22:49:31.15 ID:2CgeDF200

「……水雷戦隊を侮らないで」




135: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/10/11(日) 22:50:20.75 ID:2CgeDF200

「……水雷戦隊を侮らないで」




136: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/10/11(日) 22:51:15.87 ID:2CgeDF200
>>135 削除

マイクどころか、零式聴音機ですら拾えない程小さな声だった。

その声が、機関部を水没させるかのごとく青葉を覆う。
以下略 AAS



137: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/10/11(日) 22:53:19.76 ID:2CgeDF200
那珂「……」

周囲の空間が歪む。

青葉が見た錯覚でしかないが、その気迫はあの武勲艦を想起させるものだった。
以下略 AAS



138: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/10/21(水) 21:40:29.15 ID:QTJQMTd80
――第六駆逐隊――

電「響ちゃん、諦めちゃだめなのです」

響「すまない。最後は全力で回避しなくちゃいけなかったね。電はかなり無茶をしたけど大丈夫かい?」
以下略 AAS



139: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/10/21(水) 21:42:01.40 ID:QTJQMTd80
挺身により電は小破となった。

長門に打ち込むということは、電自身にもそれ相応の反動があるということだ。

響を庇う代償は決して安いものではなかった。
以下略 AAS



140: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/10/21(水) 21:43:00.21 ID:QTJQMTd80
3盃生き延びて酸素魚雷を当てることができればなんとかなる。

訓練前の北上の言葉だが、的を射ていた。

2盃なら可能性が残り、1盃ではわずかな希望も残らない。
以下略 AAS



141: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/10/21(水) 21:46:58.19 ID:QTJQMTd80
――長門――

長門「……巧いな」

駆逐艦の機動力により、長門はT字不利を取らされ続けた。
以下略 AAS



142: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/10/21(水) 21:48:17.90 ID:QTJQMTd80
それは向こうも承知の上だろう。

砲を放つその瞬間、電が砲塔めがけて射撃を放ってくる。

豊満な胸部装甲で受けたのであれば、駆逐艦の砲撃などものの数ではないが、砲塔であれば話は別だ。
以下略 AAS



143: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/10/21(水) 21:49:10.18 ID:QTJQMTd80
電は正確に、偶然に頼らず当てる技量がある。

必然、電に対しても砲を放つ必要があり、結果1盃に対しての火力と命中精度が低下してしまった。

響「くっ、まだやれる」
以下略 AAS



144: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/10/21(水) 21:49:50.05 ID:QTJQMTd80
電「響ちゃん!」

響「雷撃!」

響が酸素魚雷を放ち、電は長門に向かって走り出す。
以下略 AAS



403Res/357.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice