提督「劇をしたい」龍驤「あのさぁ、さっきからなんなの」
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139: ◆zqJl2dhSHw[sage saga]
2015/10/21(水) 21:42:01.40 ID:QTJQMTd80
挺身により電は小破となった。

長門に打ち込むということは、電自身にもそれ相応の反動があるということだ。

響を庇う代償は決して安いものではなかった。

ただし、これは決して自棄になったわけではなく、勝つための最善策だ。

水雷戦隊の決戦兵器である酸素魚雷を長門に叩き込むため、少しでも命中確率を増やす必要があった。

下手な鉄砲の例えは正しく、数多く打てば実際に当たる。

問題は1盃の駆逐艦に載せることができる数に限界があるということ。

そして、1盃の駆逐艦が当てることができる魚雷の威力では戦艦を打倒することができないということだ。



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