60:名無しNIPPER[saga sage]
2015/05/18(月) 00:31:42.88 ID:AHJ3I8Bt0
レミリアはパチュリーと出会うために家を留守にし、十六夜咲夜は今尚も帰宅する気配はない。
つまり、この瞬間こそがフランドールを捕縛できる唯一の機会であり、これを逃す手はない。
一つだけ懸念があるとすれば、自身が潜入している時に咲夜が帰ってくる可能性があることだが、
土御門としてはその心配はあまりないと思っている。
何故ならば、仮に彼女がレミリアから与えられた仕事を終えたとして、
その時向かうのはこの館ではなく、レミリアの元であると考えているからだ。
入手した『血液』がレミリアにとって重要なものであるならば、
咲夜はそれを届けるためにまず主の元へと向かうであろうことは容易に想像が付く。
土御門(この非常時にメイドに対して妹を守るように指示をしなかったのは、
その血液の存在が妹以上に重要だと言うことを意味する)
土御門(それだけ重要なものなら、先に自身の元に届けさせるように命令するはずだ)
土御門(……他に妹を守らない理由があるとするなら、『妹を守る心配がない』と確信している場合か)
土御門(『標的』が持つ『運命観察』……それを使って判断した?
もしそうだとするなら、オレは妹の捕縛に失敗することになるが……)
土御門(……悩んでいても仕方ないな。 奴が見た未来が何にせよ、ここで足踏みをしている訳にもいかない)
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