瑞鶴「もう二度と離さない」
1- 20
104:ずいずい ◆9eWjFae4dI
2015/05/22(金) 23:23:57.29 ID:EufrWPApO
瑞鳳「じゃあ、提督の言ってた事から話すね。どうしようかな……そうね。例え話をしようかな」

瑞鶴「うん?」

瑞鳳「今この海域を制圧する代償として私が沈んだとするよ? 鎮守府はオリョールという資源の宝庫を手に入れました。これだけだと犠牲以上の対価を得られる様に思えない?」

瑞鶴「うん。絶対にこっちのが良いと思う」

瑞鳳「でもね、長い目で見ると評価は変わるんだよ」

瑞鶴「長い目?」

瑞鳳「そう。鎮守府は資源地を手に入れたけど、私という戦力を失いました。なら新たに私の代わりの艦娘を建造すれば良い話だよね?」

瑞鶴「そうだね」

瑞鳳「でもね、私と同等以上の練度にたどり着くまでにどれ位の期間がかかると思う? さらに言えば、私が沈まなかった場合私はもっと成長している筈だからそれも考慮に入れないといけないね」

瑞鶴「あ……」

瑞鳳「育成の期間中に何も無ければいいけど、その間に鎮守府の存亡に関わる危機が迫ったらどうする? 私ぐらいの経験を積んでいなければ対処仕切れない危機だったら?」

瑞鶴「…………負ける」

瑞鳳「そうだよね。鎮守府の危機は言い過ぎだったとしても、私ならば救えたかもしれない命がさらに犠牲になる可能性もある。誰かが死ぬってそういうことなんだよ?」

瑞鶴「……うん」

瑞鳳「実例だってあるんだよ。瑞鶴も記憶があるとは思うけど、大東亜戦争初期の日本軍の艦載機パイロットと末期のパイロットの練度の差……瑞鶴なら分かるよね?」

瑞鶴「そうだね……目先のメリットばかり追うと後で取り返しのつかないことになる……」

瑞鳳「だから提督はあんな事言ったの。そして朝霧に乗艦している事についてなんだけど……」

瑞鶴「けど?」

瑞鳳「私の感情論を言うと、私も反対したい……でも、提督の意見が正しいだけに何も言えないの」

瑞鶴「提督さんの意見って?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
409Res/296.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice