男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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614:名無しNIPPER[saga]
2015/12/14(月) 07:44:03.63 ID:hls+ZXfAo
小巻「この傷は何? 松平の武器じゃこうはならないでしょ」
男「それは俺の秘密兵器だ」
小巻「……あんた、何か隠し持ってたの?」
男「これだ」スッ
男(俺は隠し持っていた大型拳銃を取り出し、見せびらかした)
小巻「そんなもんどこで手に入れたのよ!」
男「……クク」
男「今から話してやるよ、俺の本当の目的を、な」
男「……というわけだ。鹿目まどかが契約すれば世界は滅亡の一途を行くことになる。そうならないように殺してしまうのが俺達の目的だ」
松平「『達』じゃと……? 一緒にするでない、愚か者! 小巻はそのような事には手は貸さぬぞ!」
男「おっと、勘違いしてもらっちゃ困るぜ」
小巻「……?」
男「あくまで中心になっているのは俺達……俺と、織莉子ちゃんの二人だ」
男「お前達は目的を達成するための駒に過ぎない。勝手に同等と思われては困るな」
松平「狂人め……! 死んでいった者のために人を殺すのか! ましてや邪魔だからと当人の周りの者まで……お主は人の命を軽く見すぎておる!」
小巻「……ちょっと待って」
小巻「ずっとどこか変だと思ってたけど、今の口ぶり……」
小巻「まさか、美国は生きているの?」
男「……クク、クヒヒヒ」
男「そうだよ。彼女は生きている。俺は彼女の命令でお前達を動かし、鹿目まどかの周りにいる魔法少女をぶっ殺してやろうとしているのさ」
男「俺自らが手を下すのは本当はお前達に何人か殺させてからにするつもりだったんだが、思いのほかお前等が弱かったんでな」
男「事件への巻き込みは終わった事だし、杏子ちゃんが松平に気を取られている間に俺自身の手でケリをつけさせてもらったぜ」
小巻「……」
松平「小僧!! よくもそんな事に小巻を巻き込んで!!」
男「↓2」
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