男「アイドルの巴マミと同じクラスなんだけど…」
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319:名無しNIPPER[saga]
2015/06/03(水) 21:07:21.02 ID:haIT5rt+o
男「ね、妬ましい……」
男「織莉子ちゃん! 俺にはあーんしてくれないのかよ!?」
織莉子「? 貴方は元気でしょう。自分で食べられるはずよ」
男「食べさせてもらえないと嫌なんだよ! キリカちゃんにだけあーんしてずるいぞ!」
キリカ「うわ、なんだこいつ……気味が悪い……」
織莉子「自分で食べられるのに人に食べさせてもらいたいだなんて……まるで母親に甘える小さな子供だわ」
男「子供でもいいんだよおおおおおお!! 食べさせてくれないと嫌だよおおおおおおお!!」ジタバタ
織莉子「ちょ、ちょっと男? 貴方本当に変よ」
キリカ「頭でも打ったんじゃないかな……」
男「うわあああああああああああん!! うわあああああああああああん!!」ジタバタ
織莉子「わかったわ。わかったから……もう暴れるのはやめて」
男「本当か!!?? あーーーーん!」
織莉子「あ、あーん……」スッ
男「もぐもぐ……おいしい!」
織莉子「そう……」
男「へへ……悪いなキリカちゃん。織莉子ちゃんの初あーんは俺が頂いちまった。織莉子ちゃんの初めての相手になれなくて残念だったな?」
キリカ「なっ……! お、織莉子、私も!」
織莉子「キリカ。収拾がつかなくなりそうだから我慢して」
キリカ「ええっ!?」
織莉子「男も。もう悪ふざけはそこまでにして。私を困らせて楽しいの?」
男「お、俺はただ、あーんしてもらえるのがねたましくて……別にふざけていたわけじゃない……」
織莉子「じゃあもういいでしょう? ほら、そっちのご飯もキリカに渡してあげて」
男「ああ……ほら、やるよ。感謝しろよ」スッ
キリカ「……どうも」
織莉子「さあ、温かい内にいただきましょう」
男「おっ……へへへ……」
男(織莉子ちゃんが俺の使った割り箸でベジ牛を食べる姿を堪能した)
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