263:名無しNIPPER[sage]
2016/08/25(木) 11:18:54.20 ID:1ZhenFN8o
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恵美「えーっとプロデューサー?ちょっといい?」
エレナ「大事な話があるヨー」
P「なんだお前ら揃っ…てもないな、琴葉は?」
エレナ「そのコトハについてだヨ!」
恵美「きっちり説明してもらうからね?プロデューサー?」
P「え?俺が小鳥さんを?無い無い」
小鳥(そんなに平然と無い無い言われるとけっこうショックピヨ……)
恵美「え?じゃあ昨日のLINEは?」
P「あれは小鳥さんじゃなくてRewriteの小鳥ってキャラの話だ、今アニメやってるから久しぶりにそれについて杏奈と話してたんだ」
エレナ「えー…ややこしいヨ」
恵美「これは酷いなぁ」
P「そんなにまずかったか…?やっぱり一般的な女子高生は勧められたからって言ってもギャルゲーやってたら引くか」
恵美「そっちじゃなくてー、いやそれはそれでアレなんだけど……あーもう、なんか面倒くさくなってきた……」
エレナ「まぁまぁメグミ、落ち着いてヨー」ツンツン
恵美「だってさー、もういっそこのままの方が琴葉のためじゃないかとすら思えるよ?」ヒソヒソ
エレナ「アハハ…、そうは言ってもふたり共悪気があるわけじゃないんダカラ…」ヒソヒソ
恵美「そりゃそうだけどさ、……悪気があってやってたらジャスティスクラッシュもんだよ」ヒソヒソ
P「何ひそひそ話してるんだ?」
恵美「…・…なんでもないよ、それよりプロデューサーは昨日の誤爆のこと、ちゃんと琴葉に説明してあげて?」
P「いや、誤爆だから忘れてくれていいって説明したぞ?」
エレナ「それじゃぜんぜん言葉が足りてないんだヨー!」
恵美「そうだよプロデューサー、琴葉は生真面目なんだから、そういうとこ気を使って話してあげてよねー」
P「そうか、そんなに言葉が足りなかったか…」
エレナ「あとワタシたちギャルゲーも深夜アニメもだいたい知らないカラ、そういうのがあるって言ってくれないとわかんないヨ」
P「わかったわかった、じゃあ今LINEで…」
恵美「若者かっ!!」ビシッ
P「えっ」
恵美「ちゃんと会って説明してあげて?」
エレナ「そうダヨプロデューサー、女の子はちゃんと会って話をしてもらいたいものだヨー」
P「こんなことでもそうなのか?このくらいなにで説明しても一緒だと思うんだけど……まぁ二人がそう言うならそうしようか」
エレナ「ウンウン」
恵美「ほんっとプロデューサーは乙女心がわかってないんだからー」
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