50: ◆S0mvz1PntgQY[saga]
2014/09/18(木) 04:11:07.51 ID:4eHCrvm/0
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アヤ「背の高いほう、梅木さん? すげー声量だな。鷺沢さんの声と被せたら消えないか、あれ」
千奈美「いや、声質が噛み合ってるから、却って通るんじゃないかしら。調整らしき相談はしてたけど」
アヤ「で、千奈美はどうよ」
千奈美「……どうかしらね」
アヤ「んん? いつもみたいに『余裕よ、余裕』って言わないの?」
千奈美「……」
アヤ「……黙らないでくれよ」
千奈美「……読めないのよ。どういうつもりなのか」
アヤ「ディレクターとか梅木さんとかに聞けばいいだろ」
千奈美「私のデモ音源聴いて、バックコーラスに置いた上にいつも道理に歌って欲しいとか。意味解らないんだもの。主張強くてコーラスには合わないことくらい簡単に想像できるのに」
アヤ「なんか思うとこあるんじゃねえの?」
千奈美「そんなの解ってるわよ。それが読めないから困惑してるのよ」
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