ほむら「伝説の魔法……騎士?」
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531:名無しNIPPER[saga sage]
2017/03/25(土) 22:30:46.46 ID:KR0q+BU/o

プレセア「いきなさいヒカル・ウミ・フウ・マドカ・ホムラ・サヤカ・マミ」

光「でもプレセアが心配だ……」

まどか「まだ息も落ち着いてないし、辛そうだもんね……」

プレセア「――――私は大丈夫よ。さ、行きなさい」

光「でも……!」

プレセア「ヒカルに貰った食べ物すごくおいしかったわ」

光「ほんとうに!?」

さやか「食べ物って……そう言えば飴を武器のお金の代わりに渡してたっけ」

光「たしか、もう一コだけどこかに……」

マミ「スカートのポケットを探してるけど……あれだけ戦ったり動いていたんだから落してるんじゃ……」

ほむら「エテルナの中は水中だったし落してなくても水に……」

まどか「いや……うん、入ってないから詳しくはわからないけど、皆濡れてる様に見えなかったし大丈夫じゃないかな」

プレセア「『帰って』きたらぜひもう一つ欲しいわ」

ほむら「ああ……そう言うことね」

まどか「プレセアさんに飴を渡すためには、無事に帰ってこなきゃ駄目だね」

光「うん!絶対帰ってくる。プレセアが作ってくれた武器をちゃんと『成長』させて帰ってくる」

プレセア「待ってるわ」

マミ「さあ、そろそろ行くわね。皆モコナが出した乗り物に乗りこんで」

海「形状から言って飛ぶんだろうけど……これ七人+おまけ乗って飛べるの?」

ほむら「元々は『魔法騎士』の三人を想定して用意してたんでしょうけど……大丈夫でしょ、多分」

海「最後の一言はいらないわよ!不安になるじゃない……」

風「まぁまぁ、落ちる時は皆いっしょです」

さやか「そう言う事が言いたいんじゃないと思うけど……皆乗ったね」

まどか「うん」

モコナ「ぷぅ〜〜」

光「わっ羽が羽ばたいて浮いたよ」

まどか「もうこんなに高い、まだちゃんとプレセアさんにお別れしてないよ」



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