ほむら「伝説の魔法……騎士?」
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471:名無しNIPPER[saga sage]
2016/05/26(木) 00:45:36.99 ID:eInKnfKMo

ほむら「……仕方ない、私が潜って様子見てくるわ」

まどか「ほむらちゃん!?私がって、一人でいくの?」

さやか「ちょっと待ってよ、私達も行くわよ!そのために泉の中に入らないで外で待機してたんだから」

ほむら「全員で行ったら引き上げる役がいなくなるでしょ。今回は戦いに行くんじゃなくて調べに行くのよ」

さやか「でも、もし中で何かあったのなら弓矢が武器のあんたじゃ水の中じゃどうにもならないんでしょ!だから私が……」

ほむら「大丈夫よ。元々持ってる方の武器を使うから……爆弾とか」

まどか「爆弾って……」

さやか「で、でも調べるのなら人手があった方が……」

ほむら「もし、泉の中が水中なら呼吸ができないわ」

ほむら「魔法少女の私なら、魔力を使って暫くは潜っていられるから探索がしやすいの」

マミ「そうね、救助に行くのにいちいち息継ぎに戻る訳にはいかないし、戻れるかもわからないものね」

さやか「でも、それならマミさんだって……」

ほむら「巴マミには外からリボンの方を頼みたいのよ。念のために、私にくくりつけて何かあったら引き上げて欲しいの」

マミ「ええ、任せて。全員で中に入って、また敵が来たら危険だし外で見張ってるわ」

まどか「そっか……あのおばさんの仲間が、また来ないとは限らないんだ……」

さやか「……わかったよ……皆の事、任せたからね」

マミ「多めに持って行って、彼女達にくくりつけてくれたら引っ張るなりして合図して。そしたらこっちに引っ張り上げるわ」

ほむら「それじゃあ行ってくるわ、もし潜ってる間に敵が来たらすぐに引き上げてちょうだい」

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「……すぐに三人共引連れて戻ってくるわ……――っ!」

さやか「うわっ!地面から直接飛び込んだ!?軽く3,4mは垂直に跳んだよ」

マミ「魔法少女だもの、それぐらい簡単よ」

まどか(やっぱり今のままじゃ……私……何もできない……)



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