435:名無しNIPPER[saga sage]
2016/01/26(火) 21:50:16.23 ID:jgHOEeUao
フェリオ「『セフィーロ』の『柱』であるエメロード姫が神官ザガートにさらわれた」
まどか「うん……」
フェリオ「姫が今どんな状態で何所にいるかは全くわからないが」
フェリオ「『柱』を失った『セフィーロ』は居住区にまで魔物が出没し地震や嵐が相次いでいる」
マミ(クレフさんも言ってたわね。魔物は本来存在しないって……)
フェリオ「この世界の『魔物』は人々の『不安』の具現だ、『柱』はこの『世界』の全てをその『意志』の『力』で支えている」
フェリオ「『セフィーロ』が常に平和で人々の暮らしやすい『世界』であるようにと祈るエメロード姫の『心』が」
フェリオ「『セフィーロ』を異常気象の無い豊かで美しい世界に保っていたんだ」
さやか「エメロード姫がこの世界を守ってるんだね……」
フェリオ「しかし今姫の『心』はこの『セフィーロ』について祈る事が出来ない状態らしい」
フェリオ「だから空は荒れ大地は鳴く、そのため人々は不安と恐怖に包まれその『負』の『心』が『魔物』を作りあげるんだ」
ほむら「……………………」
光「じゃ、あの魔物たちは……」
フェリオ「全部『心』が現実化したものだ」
クレフ「この世界では何よりも『意志』が勝るのだ」
光「……『心』……不安と恐怖の『心』が……あの『魔物』達を生む……」
風「人の『精神力』が『平和』をもたらし、同じ『精神力』が『破壊』も呼んでしまう……」
海「『セフィーロ』本当に……不思議な世界ね……」
さやか「不思議と言うか……『魔物』が不安と恐怖煽ってたら延々と『魔物』が生まれ続けるんじゃ……」
フェリオ「人々はおびえている」
フェリオ「何人かの魔導師、騎士、戦士達が異変の原因はエメロード姫に何かあったためではと思い……」
フェリオ「エメロード姫を助けようと姫のいる『城』を目指したが帰ってこなかった」
光「『城』……?」
マミ(姫って言うぐらいだからお城に住んでたのね……中世風のお城かしら?)
風「その魔導師さん達も皆さん貴方の様に『伝説の魔法騎士』になるべく戦いに出られたのですね」
フェリオ「いや」
フェリオ「『伝説の魔法騎士』の事を知っているのは、この『セフィーロ』の『柱』であるエメロード姫に近しい者だけだ」
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