408:名無しNIPPER[saga sage]
2015/09/30(水) 02:10:14.58 ID:9lMaOKyKo
海「私も光を助けたいと思ったら『力』がわいて来たわ」
海「大切な『仲間』の光をあのおばさんの魔の手から救わなきゃと思ったら勇気が出て、自然と『言葉』が出てきた」
光「海ちゃん……」
海「何が何だかわからないしどうして私達七人がこんな目にあうのか理不尽ではあるけど」
海「元の世界『見滝原』に戻るために力を合わせて頑張りましょ。これからもよろしく光」
風「私もよろしくお願いいたしますわ」
光「……風ちゃん……」
さやか「もちろん私もよろしくね」
まどか「私も『仲間』でいいんだよね?」
マミ「ふふ……『見滝原』に戻ってもずっと皆『仲間』でもいいわよね?」
ほむら「………………………………」
光「……みんな……」
ほむら(……『仲間』…………私は…………)
さやか「それはそうと」
光「?どうしたの?」
さやか「もぉっ、こぉっ、なぁぁ〜〜ぁ」
海「……猫なで声で気持ち悪いわよ……」
モコナ「……ぷぅ」
風「モコナさんも引いてますわ」
さやか「そんな事はどうでもいいの!モコナ、クレフと連絡取れるんだよね!しかも魔法を使える様にできてたよね!?」
海「えっ……ええ……だから私も風も魔法使う事ができたんだし……」
さやか「と言う事は、私達も魔法覚える事できるんじゃない!?」
まどか「!!そうなの!?モコナ!?」
モコナ「ぷぅ?」
さやか「ぷぅ?じゃなくて!クレフと連絡取れるなら私達にも魔法を授けてくれる事もできるんじゃないの!?」
光「わぁ!それじゃあ、みんな魔法使える様になるんだ!」
まどか「モッモコナ!お願い!私も魔法使える様にして!」
さやか「私も!私も!」
マミ「……できるのなら私もお願いしたいけど……」
ほむら「無理……でしょうね……」
さやか「え!?なっなんで……やってみないとわからないでしょ!?」
海「私も無理だとと思うわ」
風「私も同意見です。先程もモコナさんを通してクレフさんは魔法を授けてくれたのではなく使い方を教えてくれたのです」
海「そうそう、それも不思議な魔法の力で教えてくれたと言うより助言?本当に教えてくれただけだったわ」
風「恐らくは電話とかみたいに会話はできても直接何かを寄こす事とかはできないのでしょう」
ほむら「やっぱりそう上手くはいかないわよね……」
まどか「そっそんなぁ〜〜……本当なのモコナ?」
さやか「そんなの、それこそ魔法で解決とかできないの!?」
モコナ「ぷぅぷぅ」
マミ「興味なさそうに踊ってるわね……キュウべえも直接会ってじゃなかったら契約できないみたいだったから」
マミ「この世界の魔法も離れていたら授かる事できないんじゃないかしら」
まどか「……そう……ですか……」
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