391:名無しNIPPER[saga sage]
2015/07/28(火) 22:33:25.04 ID:3oG0GCnwo
さやか「うおっ!?モコナの額の宝石から光が……レーザ?」
光「風ちゃん!!」
マミ「今度は額の飾りが『緑』になった!」
さやか「今度は緑って、さっきは違ったんですか!?」
マミ「龍咲さんの時は『青』だったわ。それぞれの魔法の属性で色が変わるのかしら……」
???≪……フゥ……≫
風「……あなたはクレフ……?」
クレフ≪そうだ≫
マミ「え?クレフって……モコナと話してたんじゃなかったの?」
風「……私に『魔法』を教えてください」
クレフ≪もうお前の『魔法』は、お前の中にある≫
風「胸の奥から何か『言葉』が……」
クレフ≪そうだ、その力がお前の『魔法』だ≫
クレフ≪お前達はそれぞれ仲間を思いやる『心』で『魔法』を習得したんだ≫
風「――――――――――――――――」
クレフ≪忘れるな、この『セフィーロ』では何よりも『意志』の『力』が勝るのだ≫
クレフ≪『信じる心』こそが、この『セフィーロ』での『力』となるのだ≫
風「 癒 し の 風 」
さやか「なっ何!?風から出た風が転校生と海に纏わりついてるの?」
マミ「これは!二人の傷が治ってる……しかも、とてつもなく速く修復しているわ」
まどか「あ……あぁ……」
海「――――ぁ」
光「海ちゃん!!!」
ほむら「――――――――…………ぅ……これは……?」
まどか「ほむらちゃん!!!」
さやか「おおっ!!やったああ!!二人共傷が完全に治ったよ!!」
風「ふぅ……『信じる心』が……『力』になる……」
マミ「本当にとんでもないわねこの世界は……」
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