390:名無しNIPPER[saga sage]
2015/07/28(火) 22:32:58.41 ID:3oG0GCnwo
マミ「龍咲さん!!」
風「海さん!」
光「海ちゃん!海ちゃん!!」
海「……光……だいじょうぶだった?」
光「うん!海ちゃんが助けてくれたから!海ちゃんの『魔法』で助けてくれたから大丈夫だ!」
海「よかった……光って、なんだかほっとけないんだもの……妹みたいに可愛くて……一生懸命で……」
マミ「無茶をして……塞がっていた傷も開いてるじゃないの!」
海「風も……皆も……怪我はない……?」
風「……ええ、海さんの『魔法』で敵もちゃんと倒せましたわ」
海「よかった……私たちどうなっちゃうかわからないけど……この『セフィーロ』に7人そろって呼ばれたんだもんね……」
マミ「龍咲さん?いけない!意識が……!」
光「海ちゃん!海ちゃん!」
フェリオ「おい!怪我人運んで来たぞ!」
まどか「マミさん!ほむらちゃんが……ほむらちゃんが……」
さやか「転校生の血が……血が止まらないんです!マミさん魔法で治療を……海!?」
さやか「そんなまだ怪我が……さっき魔法使って助けてくれたのに……」
フェリオ「おいおい……二人共そんなに持ちそうにないぞ、二人同時に回復できるのか?」
マミ「――――っ、できるだけの事はやってみるわ……けど……」
フェリオ「……そうかよ……くそっ……」
まどか「そんな……ほむらちゃん……海ちゃん……なんで……なんで、こんな……」
さやか「転校生……海…………風?」
風「……海さんは私達を助けてくださいました。私達を助けるために……『魔法』を使ってくださいました……」
風「今度は私の番ですわ……」
さやか「私の番って……どうするつもり?」
風「マミさん、海さんがどうして『魔法』を使える様になったのか知っていたら教えてくださいませんか?」
マミ「それは……その子、モコナの額の宝石から光が出て、そうしたら龍咲さんがモコナと会話し始めて……」
マミ「たぶんだけど、その時にモコナが……」
風「なるほど……モコナさんの額の宝石から光が出て、海さんは『魔法』が使えるように……」
まどか「モコナの額の宝石……それで『魔法』が……」
風「モコナさん……私に『魔法』をください」
風「海さんとほむらさんを助けたいんです。二人を助けるための『魔法』をください!!」
モコナ「――――――――」
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