366:名無しNIPPER[saga sage]
2015/05/30(土) 02:46:43.83 ID:yOBmG7aBo
まどか「や……やったぁ!!」
さやか「凄いよまどか!!あんたやったんだよ!!」
光「――――!まだだ!まだ終わってない!!」
まどか「え?」
さやか「そんな!?頭に命中したのに……あっ、おばさんの額につけてた宝石みたいなのが壊れてる」
さやか「またあれに当たって直撃しなかったの!?」
アルシオーネ「がっ……よくも……よくもやってくれたわね!!」
アルシオーネ「 氷 尖 撃 射 !!」
さやか「げっ!海と転校生がやられた魔法だ!まどかああぁ!!!」
光「まどかちゃん避けて!!!」
まどか「あ…………」
まどか(駄目だ……間に合わない……避けれないなら鎧で……駄目、とても防げそうに思えない……そんな……)
まどか(これで終わり……なの?私死んじゃうの?)
まどか(……少しでも役に立てれたのかな…………なら……いいか……ごめんね、ママ、パパ、たつや)
まどか(……さやかちゃん、光ちゃん、風ちゃん、フェリオさん、マミさん……海ちゃん……ほむらちゃん……)
まどか「――――――――っ」
さやか「まどかあああああ!!!!!!」
光「土埃が起こって見えない!まどかちゃんは無事なのか!?返事して!まどかちゃん!!」
アルシオーネ「まず一人……あんな子供が私の魔法喰らって生きてる訳…………!?」
光「あ――――」
さやか「まど……――――っ!」
まどか「――――――――?」
まどか(あれ?……生き……てる?それ所がどこも痛くない?)
まどか「何で…………え……」
まどか「――――ほむらちゃん――――」
ほむら「――――――――」
さやか「転校生!?間に入って盾のバリアみたいなので防いだの!?……よ……よかったぁ〜〜」
まどか「ほ……ほむらちゃん……?」
ほむら「――――良かった……」
まどか「え?」
ほむら「守れ……た――――」
まどか「たっ倒れ……ほむらちゃん!!?」
光「ほむらちゃん!!血が!さっきの怪我が治ってない!?そんな……あんな状態で庇ったりしたら……」
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