365:名無しNIPPER[saga sage]
2015/05/30(土) 02:46:17.51 ID:yOBmG7aBo
アルシオーネ「小癪なマネを! 氷 槍 投 射 !!」
光「くっ!」
さやか「わっわっ!氷の塊飛ばすなぁ!!」
まどか「さやかちゃん!」
アルシオーネ「剣を投げてはもう何もできないでしょう!後でお返ししてあげるから大人しくしていなさい!」
まどか(どうしよう……あの人の言うとおり、さやかちゃんにはもう武器が無いから何も……)
まどか(でも、私の矢じゃ弾かれて牽制にも……でも……やるしかないんだ!)
まどか「てぇい!」
アルシオーネ「フン!そんなものとどきもしないわよ」
アルシオーネ「さあ、まずは貴方から片づけさせて貰うわよ!」
光「――――!」
まどか「やっぱり弾かれる……でも他にできる事は……どうすれば良いの……」
フェリオ「信じろ!」
まどか「え!?」
さやか「フェリオ?」
フェリオ「この『セフィーロ』は意志の世界なんだ!『信じる心』が『力』になる!矢があいつにとどくと信じるんだ!!」
フェリオ「そうすればきっととどく!」
まどか「『信じる心』が…………」
さやか「『力』に……」
まどか「――――――――」
まどか(信じる……私の矢がとどくと…………)
まどか(正直よくわからないけど……でも……信じる事で光ちゃんや皆を助ける事が出来るのなら……信じる)
まどか(私の矢が届いて助けになるって信じてみせる!!)
まどか「当たってえぇぇ!!!」
アルシオーネ「また懲りずに矢を射ってきて、そんなの効かないと……がっ!?!」
さやか「やった!!まどかの矢がおばさんのバリアみたいなの突き抜けて命中したよ!!」
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