335:名無しNIPPER[saga sage]
2015/04/09(木) 01:06:35.56 ID:5UGviUIPo
光「やった!!」
海「……ほんっとうに魔法少女の人がいて良かったわ。いやーー強い強い」
さやか「ふっふっふ、マミさんの実力はまだこんなものじゃあないよ」
マミ「ふぅ、私達の魔法がこの森でも使えて良かったわ」
ほむら「ええ、まさか武器が効かない魔物がいるなんてね。できる限り魔法は温存したいけどそうはいかないようね」
フェリオ「何で『沈黙の森』で魔法が使えるんだ……お前ら本当に何者だ?」
まどか「えっえっと……それはその…………え?」
魔物「――――…………ッ!」
まどか「魔物がまだ生きてっ――――!?」
魔物「ケェエエエエ!!!!」
風「!!」
マミ「光線が鳳凰寺さんの方へ!?駄目!届かない!?!」
ほむら「避けなさい!」
フェリオ「ばか!なにつっ立ってるんだ!!」
風「――――」
さやか「あっ!風を庇って……」
光「風ちゃん!」
海「風!!」
まどか「二人共!……無事だ!」
さやか「とっさにフェリオが風を押し倒して光線避けたんだ!よくやったよ!!」
魔物「ッ……――――」
ほむら「……どうやら最後の力を振り絞っての攻撃だったみたいね。今度こそ死んだようね」
マミ「倒しきれなかった私のミスだわ……ごめんなさい」
風「……ありがとうございました。助かりましたわ」
風「でも……『ばか』なんて言われたのは初めてですわ」
フェリオ「……お前、ちゃんとかわいく笑えるんじゃないか」
フェリオ「昨日はちょっといじわるそうだったが、今のはかわいかったぞ」
風「…………」
さやか「あれ?風の顔、何か赤くなってない?」
まどか「うん……もしかして……ね?」
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