303:名無しNIPPER[saga sage]
2015/02/05(木) 01:02:27.96 ID:3eaW1807o
フェリオ「ふぅ……やっと解放された」
マミ「拘束してごめんなさい、それと護衛よろしくお願いするわね」
ほむら「さっきは石をぶつけてごめんなさい、この森の事詳しくないから後で色々教えてもらえると助かるわ」
フェリオ「お、おう……」
海「……魔法少女って図太くなきゃ駄目なのかしら?」
さやか「そんな事はない……と思いたい」
まどか「ん?何か今音が……」
フェリオ「!新手か!?」
さやか「うわっ!さっきの植物の魔物とよく似た魔物が飛び出してきたよ!」
魔物「シャアアアア!!!」
フェリオ「――――ッ!!」
魔物「ガアアアアッ!!!!!」
マミ「一撃で真っ二つに……御見事!」
海「良いボディガードになりそうね風」
風「私達だけではこの『沈黙の森』から何事もなく出るのは難しいですわ」
風「でもあの方がいてくださったら無事森を脱出できる確率も増えます」
マミ「彼女、なんと言うか……凄いわね」
さやか「う、うん。本当に普通の中学生だったのか疑いたくなってきますよ」
海「でも本等にモコナが『エテルナ』までの道を知ってるのかしら」
モコナ「ぷぅぷぅ」
さやか「耳閉じたり開いたりして能天気に笑って……いつも笑ってる様な顔だったけ」
海「だめかも……」
ほむら「知らなかったら捌いて燻製にでもして食料にしましょう」
マミ「……それもやむなしかしら……」
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