マリオ「最近、テニスやパーティーにゴルフばかりで…何かを忘れているような」
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/05(月) 00:08:11.22 ID:a6Q73GAt0

ルイージ「ふふ、君に励まされるとはね」

ヨッシー「ルイージさんが落ち込み過ぎるとネガティブゾーンが
     発動しますからねぇ、皆、ふっとびますよ」

ルイージ「え、酷くね?」

ヨッシー「はっはっは、冗句ですよ冗句!」

ヨッシー「それよりも、もうすぐ試合始まっちゃいますよ?
     行かなくて良いんですか?」

ルイージ「へ?……うおっ!?本当だ!」ダッ


ヨッシー(頑張ってくださいよルイージさん…)




ルイージ「ヨッシー!」クルッ


ヨッシー「?」


ルイージ「そのさ!本当にありがとうね!」クルッ ダッ


ヨッシー(…)

ヨッシー「ふふ、私は外の出店でも回りますかねぇ」トテトテ


―――
――



マリオ「…来たか、ルイージ」

ルイージ「もちのろんだね!あー、あー、おほん
      観客席の皆様ーっ!皆のスーパースタールイージさんの
     ご登場です!!さぁ、さぁ熱いご声援をお掛けくださいィ!」


 ウォー ワァー  ルイ-ジ! ルイージ! ミドリノヒゲ! ルイージ!


ルイージ「ん〜!良いね、このファンの声援を受けて僕が兄さんを倒す!
     そして、此処に新たなNEWヒーロー誕生ッ!みたいな感じに
     なっちゃう訳だ、燃えるねぇ〜!」

マリオ「おっと、悪いがそういう訳にはいかんぞ?
     俺にも兄としてのプライドがあるんでな、お前には負けんさ」


      ゴゴゴゴゴ…

                ドドドドド…


ルイージ「たまには弟に勝ちを譲ってくれても良いんだぜ?」

マリオ「俺は大人気ないんだよ、諦めろ」


 二人はテニスコートに立つ、丁度ぽつぽつと小さな水滴も濁り空から
 落ち始めましたが、試合をする上での問題は一切ありませんでした


ルイージ(超えるべき人…僕の目標…っ!)

ルイージ「兄さん!勝たせてもらうよ!」

マリオ「来いッ!」

           スパンッッ!!



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