忍「隠し事、しちゃってましたね……」 アリス「……シノ」
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80: ◆jOsNS7W.Ovhu[saga]
2013/10/03(木) 09:51:24.70 ID:CWy0c2Sh0
 

――教室


忍「はぁ……陽に照らされる金髪少女も素敵です」ウットリ

アリス「シ、シノ? 目がちょっと怖いよ?」ビクッ

忍「いえいえー」

アリス「……もぅ」クスッ


陽子「――相変わらずの光景だなぁ」

綾「もう慣れたものね……今までシノは雑誌の女の子に対して呟いてたけど」

陽子「もう直接の対象が近くにいるからな……道理で、蕩け度が増してるわけだ……」



ガラッ



カレン「……」

陽子「あ、カレンだ」

綾「な、何だか、ちょっと様子がおかしいわね」

陽子「……言われてみれば」

カレン「――ヘイ、ヨーコ、アヤヤ!」ニコッ

陽子「あ、笑った」

綾「だから、私は『アヤ』なのに……」


陽子「どうしたんだ?」

カレン「What? なんデスカ?」キョトン

陽子「いや、その――」

綾「さっき、ちょっと表情が硬かったように見えて……」

カレン「心配いりマセン! ダイジョブデス!」エヘヘ

綾「そ、そう?」

陽子「……そ、そっか」

カレン「――ところで」チラッ


忍「この髪も、サラサラですねぇ……」ナデナデ

アリス「く、くすぐったいよぉ……」

忍「アリスは、本当に可愛いです……」

アリス「――シノは、ズルいよ」カァァ


カレン「……」

陽子(あ、表情が)

綾(少しずつ、さっきみたいに……)


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